TRAIN JAPAN

犬猫にとって必要な食事とは

フードの選び方

グレインフリーは安心ですか?

炭水化物はどれだけ必要?

実は、犬や猫にとって炭水化物は全くいらないという研究結果まであるほど、炭水化物は不必要と考えられています。そうした理由から生まれたのが、「グレインフリー(穀物不使用)」のペットフードです。OrijenとAcanaももちろんグレインフリーです。

ただ、最近「グレインフリー(穀物不使用)」の言葉だけが1人歩きしています。グレインフリーだからといって、炭水化物が少ないというわけではありません。グレインフリーというのは、単に穀物を使っていないだけで、ポテトなどを使っていると、炭水化物が多く含まれている可能性があります。みなさんに覚えておいて欲しいのは、犬や猫のような肉食動物は穀物が不必要ではなく、炭水化物が不必要だということなのです。

保証成分を見てみましょう

ペットフードには、保証成分という項目があります。それぞれの栄養素の割合が最低どれくらいあるのかという表です。しかし、ここに炭水化物の量は書かれていません。実は炭水化物の量は法律上記載する必要がないのです。そのため、炭水化物のおおまかな割合を調べるには、簡単な計算をする必要があります。

おおまかな炭水化物量(%)=100 – (タンパク質+脂肪+繊維+灰分+水分)

炭水化物とたんぱく質の関係

計算式を見ると、炭水化物の量とたんぱく質の量が、ちょうどシーソーのような関係になっていることがお分かりでしょう。炭水化物が少ないペットフードというのは、たんぱく質が多いペットフードと同じ意味なのです。